女性リーダーに必要なのは一時的な研修ではなくメンターの存在 | 小さな会社で活躍する社長をサポート|ネクストステージラボ

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女性リーダーの笑顔のために

2017.08.05
女性リーダーの笑顔のために

女性リーダーに必要なのは一時的な研修ではなくメンターの存在

 

こんにちは、孤軍奮闘する社長のためのブレインパートナー熊谷です。

 

リーダーを育成する、そのための研修は多種多様。様々な形で行われています。

さて、そのせっかくお金をかけた研修は、現場でどのような効果を上げているでしょうか?

悩める管理職の力になれているでしょうか?

 

最近、女性活躍推進の流れで、女性リーダーやその候補向けの研修も本当に盛んなようです。

私自身が管理職で研修を受けていたとき、実はこんなことを感じていました・・・。

 

「外から理想を言うのはカンタンだよね」

 

 

スキルも大事なんだけど、どう落とし込めばいいの?

研修の講師の方は、皆さん知識が豊富。

効果的なスキルや考え方を教えてくれます。

それはすごく助かりました。

 

ですが、問題はそれをどう現場に落としこむか、です。

教えてくださっている方が、現場でそれを実際に体験されていれば

参考になる話を聞けるのですが、それがないと結局のところ、実現は難しくなりがち。

 

その場で質問すればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが

具体的に聞けば、誰のことを言っているのか個人が特定されてしまったり、

公にするのは好ましくないその部門が抱えている問題が

研修の出席者全員にわかってしまいます。

それがわからないようぼやかして聞けば、有効なアドバイスをもらうのは難しくなります。

 

経験者でなければ考えが及ばない悩み

私が初めて管理職になったときに、まず壁になったのは、

社歴も年齢も上のスタッフとの関係性でした。

 

反発があるなか、どうコミュニケーションを取ればいいのか?

年下のスタッフが不公平感を抱かないように

どうバランスを取ればいいのか?

ただ、今の時代であれば、こうした悩みは予測がつくので、

研修でも網羅されることもあると思います。

 

同時に私が悩んだのは、他部署の同じ職位の

年上の男性と仕事上の交渉やコミュニケーションでした。

 

彼らはベテランです。

私はなったばかりのひよっこ。

年齢もずっと下。

教えを乞うたりするのは、問題ないですが、

大変なのは、同じ職位同士で、交渉や議論をしなければいけない時です。

私もスタッフを抱えているわけですし、

通さなければいけない案件はあるわけですから、

言うべきことは言ってわかってもらわなければいけません。

これが最初のうちは、本当に大変でした。

紆余曲折して、自分なりのスタイルを作っていきました。

 

こうした悩みを、今、周りに話すと

そんなこともあるのねえ、とおっしゃる方も多く、

経験者でなければ、なかなか浮かんでこないものなのだと思いました。

 

気持ちをわかってくれる相手

女性だから特別とは思いませんが、やはりつらいことはあります。

そんな時、スキルがわかればいいわけではなく、

自分が経験している気持ちをわかってくれる、

その上で、客観的なアドバイスや考え方のヒントをくれる

メンターがいることがどれだけ救いになるかわかりません。

それだけで元気が復活したり。

 

私の場合、勝手に他部署の女性管理職の先輩をメンターと思い、

(皆さん、お忙しいので個別に相談まではしませんでしたが)

仕事の際に、多少話したり、声をかけていただくだけで

救われることは多かったです。

 

研修を一通り終えても、

研修中なんだか元気になるものの、

現場が本当に抱えている問題にアプローチすることなく、

その後、会社ぐるみで一緒に取り組む仕組みや

頑張ろうと思えるメンターの存在がなければ、

リーダーは孤独になってしまい、こんなふうになってしまうかもしれません。

「外から言うのは簡単だよね」

 

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